とうとう地球へと帰ってきた悟空。
迎えたZ戦士たちも喜びます。
みんながいることに驚く悟空さ。
原作では、ヤードラット星の衣装でしたね。
ゲームではナメック星と変わらず、亀仙流の道着のようです。
自身がヤードラット星へ行き、瞬間移動を会得したことを仲間たちに伝えます。
そして、もう一人の超サイヤ人であるトランクスから、手合わせを申し込まれます。
二大超サイヤ人の激突だ!!
原作では、殺陣のようなトランクスの剣さばきが映えたシーンです。
悟空が人差し指を ス… と出し、ボッとオーラをまとわせる演出もカッコよかったですね~。
子どものころ真似しました。
ゲームではもう少し、本格的な殴り合いをします。
どちらもゆずらぬ、攻防一体の展開が繰り広げられ、メカフリーザをも倒した トランクスの剣攻撃が…!
それを、見事にかわす悟空! カッコいい演出です。
悟空の実力を身をもって感じたトランクス。
3年後に現れる人造人間の脅威を知らせ、悟空に心臓病の薬を渡します。
悟空「変わるといいな、未来…!」
トランクス「はい 必ず応援にきます!」
Z戦士に希望を託したトランクスは、タイムマシンで未来へと還かえっていきます。
この時代の仲間たちは、必ずや平和な未来を勝ち取ってくれることでしょう…
打倒、人造人間!!
……のちにこのトランクスの行動が、
DB超で歴史改変という重罪をつくり、
ザマスや悟空ブラックを招くことになり、
ビルスやウイスに怒られることになろうとは、
トランクスと当時のチビっ子達(わたし含む)には知る由よしもなかったのです……。
その頃、宇宙では地球にもう一つの危機が迫っていた…!
フリーザの兄、コルド家長男、クウラ 登場!
劇場版で、登場したクウラがやってきました!
ようやくお目見えしましたな。 待ってたよ!
悟空の父 バーダックが出てきたTVスペシャル『たった一人の最終決戦』が、個人的に大好きだったので、ストーリーが繋がっている『とびっきりの最強対最強』もかなり思い入れのある作品です。
弟のフリーザは、己の強さを過信しているキライがありましたが、映画でのクウラはわずかな立ち合いで 悟空ならフリーザを倒せたかもしれないと戦力を分析する 冷静さをもっていました。
また、弟の仇ではなく 一族の顔に泥を塗ったサイヤ人を なぶり殺しにするために悟空と闘おうとする信念は、フリーザとはまた違った魅力を感じます。
(でも、もう言ってること反社ですやん…)
少し幼さ(?)の残る弟と、しっかり者の兄みたいな対比が好きです。
「あんな星の奴らに 父やフリーザはやられたのか? ふんっ 我が一族の恥だ!」
クウラが父、コルド大王について話すのは貴重なシーンですね。
劇場版では一族の汚名を晴らすべく地球に襲来しましたが、ゲームでは自身が宇宙の王となるべく、地球のドラゴンボールで永遠の命を得ようとします。
しかし、先発隊は何者か(Z戦士)に全滅させられてしまいました。
しかも、地球のドラゴンボールはナメック星と比べ、大変探しにくいのです。
「求人広告では 村を探してボールを奪うだけのカンタンなお仕事です♪ とか書いてあったのに、全然内容違うじゃないか! ブラック企業だ!」
みたいな部下たちの不満が感じられます。
でも部下のみなさん、よく合計5個も集めたよ…
Z戦士が根こそぎ かっさらっていっちゃったからね。
ちょっとカワイそうな気がする…。
中間管理職と思われるネイズたちも困っております。
ようやくクウラ機甲戦隊も姿を現しました。
クウラ様の指示により、ドラゴンレーダーを作れるブルマをさらうことになりました。
さすが社長です。
職場環境を改善させる良案ですね♪
こうしてドーレ(緑のパワー系)とネイズ(茶色のトカゲ)は、地球に降り立ちます。
ブルマをさらうために…!
ん? ブルマをさらう…?
なにそれ、下着泥棒ですか?
いやブルマは下着じゃなく、体操着だ。
なら、たんなるブルマ泥棒ですな!
……いや、全然 卑猥さが取れてない。
むしろヘンタイ度が増した気がする。
「おいっブルマはどこだ!? ブルマを知っているか!? ブルマを探しているんだが!」
とか、街中の人に聞いて回るんでしょうか。
たくさんの白い目に取り囲まれている、クウラ機甲戦隊の姿が目に浮かびます。
これじゃあ クウラ機甲変態 ですねって やかましいわ。
次回『ブルマがさらわれた! ブルマを返せ! ブルマの奪い合い!』
…もう卑猥さしか感じない……。