烈戦

烈戦06【侵入! クウラ配下の基地】

残るドラゴンボールを求め、Z戦士はいよいよクウラ配下の基地へと向かいます。

しかし、その途中で行く手をはば門番 が出現!
しかもこの門番は地球人のようだ。

なぜクウラ軍の味方に…⁉

なぜ地球人が門番を…?

相手が地球人では手が出せないZ戦士たち。
なんとか門番の気を引く手を考えなければ…!

…そう? 毎度のことなんだけど、相手地球人なら楽勝じゃない?

べつに戦わなくてもさ、ちょっと気絶させとけばよくない?
未来の悟飯がトランクスの首に軽くチョップしたみたいにさ。

そもそも空飛んできゃ、素通りできるよね?

門番は弱みを握られている

いやいや、門番の少年にも事情があるのです。
どうやらこの少年は、敵に弱みを握られているため、仕方なく協力しているようなのです。

こんないたいけな 少年しょうねん の弱みにつけこむなどなんて 卑怯ひきょう なヤツらだ!

俺の中で 正義の炎 が燃えているぞ…!

ふむ……しかしこの子、見方によってはボーイッシュな女の子に見えないこともない。

もしそうなら とてもかわいい。
(↓はちょっとだけ加工)

ボーイッシュな女の子?

こんないたいけな 少女しょうじょ の弱みにつけこむなどなんて 卑猥ひわい なヤツらだ!

俺の中で ロリコン紳士の炎 が燃えているぞ…!

…と、とにかく。

少し離れた場所で大きな音をだし、門番を引き付ける作戦を思いつきます。

ダイナマイトを提案する天津飯とヤムチャコンビ

テン「大きな音をたてれば…」
ヤム「やはりダイナマイトか…」

いや、エネルギー波 撃てや。
なんぼっほどダイナマイト好っきやねん。

思わずニセ関西弁でツッコみたくなります。

鉱山へ行き、またダイナマイトを入手。
門番の近くで使用すると、様子を見に持ち場を離れる少j…いや、少年。

クウラ軍の基地へ…!

なにはともあれ、これで基地へと侵入できます。
きっと強敵が待ち受けているに違いない!

がんばれZ戦士たち!!

基地のボスはソーイ(ザコ敵)

あれ? こいつソーイじゃん。
今までザコ敵でさんざん倒してきたよ。
こんなのに基地のボスまかせてていいの?

どうやらクウラ軍は、深刻な 人材不足 のようです。
いっつも苦労させられるのは下っ端の人間だよ。
日本人も惑星戦士もそこは変わらないよねぇ…。

胸中お察しします…。

まあ全力でぶっ倒すけどな!!

ピッコロの勇ましい蹴りが、ソーイに炸裂!

クウラ配下のヒラ社員たちが、必死でかき集めたであろう4個のドラゴンボールを無事 奪うことができました。

きっとヒラの方々は、クウラさんから厳正な処罰を受けることでしょう。

あれ…? なんか心が痛い…。

残りのドラゴンボールを探しに行くぞ!

というわけで、これにてステージ1はおしまいです。
ドラゴンボールは6個集まりました。
残る1個はどこにあるのでしょうか…?

次回、ベジータ登場!!

あ、今回のサムネはチャオズなのに活躍させてない!
いやずっと戦闘では、超能力を使ってくれて大活躍だったんだけどさ!

そもそもこのゲーム、ほとんどチャオズのセリフがない!
テンさんやヤムチャは、いっぱい喋ってんのに!

仕方ないから、メガネ岩にもう一度行ったシーンを映しとこう。
ここは先頭キャラがしゃべるから。

チャオズ「もう ここに ようは ないよ!」

「見せられないよ!」 みたいな言い方すんな!

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<キャラクターズファイル>

アイコン チャオズ

チャオズ
流派【 界 亀 神 】

チャオズ流派元鶴仙流門下生。天津飯を兄のように慕い行動を共にしている。超能力を使うことができ、初登場した第22回天下一武道会ではクリリンを苦しめた。
ピッコロ大魔王の若返りの願いを阻止しようとしたり、サイヤ人のナッパに自爆を仕掛けたりと、小柄ながら命を懸けて勇敢に行動してきた。
ゲームでは、サイヤ人との戦いで生き残り、天津飯と共にナメック星へ渡ったことになっている。

〈ゲームでの性能〉

HP、KI、攻撃力が全キャラ中最低値。成長速度も遅く、必殺技は2種類のみ。気を練ることで発動する大技がない。カットインの技もない。ストーリーで固有のセリフがない。
と、ないない尽くしの散々な扱いだが、それを補って余りある『超能力』の使い手。
相手の攻撃を封じることができ、こちらの攻撃を避けることもできなくする。しかも全体が対象。サブキャラとして援護攻撃で発動した時は、ターンの最初に放てるため、一気に敵の戦力を無力化させることができる。
『超能力』自体が避けられてしまうことはあるものの、その恩恵は非常に大きい。シリーズを通して有能な技が、今作でさらに磨きがかかった形だ。
攻略本にも「超能力にはお世話になります」と書かれており、はっきり言ってその活躍ぶりは原作と比べ物にならないほどだ。

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